二条城 ライトアップ 03/25〜04/19

京都、二条城のライトアップが3月25日から4月19日まで実施される。

城内に咲き誇る山桜や里桜、八重紅枝垂桜など約200本の桜、庭園などを

華麗にライトアップするとともに、通路を足下灯で演出し幽玄の世界を創出。



二条城は、慶長8年(1603年)、徳川将軍家康が、

京都御所の守護と将軍上洛のときの宿泊所として造営し、

3代将軍家光により、伏見城の遺構を移すなどして、寛永3年(1626年)に完成したもの。

豊臣秀吉の残した文禄年間の遺構と家康が建てた慶長年間の建築と

家光がつくらせた絵画・彫刻などが総合されて、桃山時代様式の全貌を垣間見ることができる。

徳川家の栄枯盛衰のみならず、日本の歴史の移り変わりを見守ってきたお城。

二条城についての詳細(Wikipedia)

二条城について(京都市サイト)


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二条城ライトアップ特別イベント
二の丸御殿台所(重要文化財)催物
いけばな作品の展示/箏曲
和太鼓の演奏 3月28日(金)/29日(土)
出演/大和(やまと)の響き・京
京の名産品展 
場所/二の丸御殿台所前
出店/京都物産出品協会
お茶席
場所/清流園(和楽庵)
日時 平成20年3月25日(火)〜4月19日(土)

〜木:18時〜21時(閉城は21時30分)

金、 :18時〜21時30分 (閉城は22時)
曜日によって、実施時間が異なるので、注意。

一般公開時間(8時45分〜16時)に入城の場合は、

入替制のため、続けて観覧できないので注意。
入城料 大人 400円

小中高生 200円


和装の人は無料で入城可能

二の丸御殿・本丸御殿・二の丸庭園・本丸庭園は、観覧不可。

観覧できるのは庭園「清流園」、「桜の園」、二の丸御殿台所

写真撮影の際、一脚・三脚の使用不可。

問合せ先 離宮二条城事務所 電話 (075)841−0096
所在地
〒 604-8301 

京都市中京区二条通堀川西入二条城町541

TEL 075-841-0096

FAX 075-802-6181
交通機関
【電車】 

JR京都駅から ⇒ 市バス 9・50・101号系統 
⇒ 「二条城前」下車

阪急 烏丸駅から ⇒ 市バス 12・101号系統 ⇒ 「二条城前」下車

阪急 大宮駅から ⇒ タクシー、約5分

京阪 三条駅地下鉄東西線三条京阪駅」に乗り換え ⇒ 「二条城前駅」下車
【自動車】

名神高速道路 京都東ICから、約25分  京都南ICから、約30分
駐車場 バス  30台  2500円

乗用車 210台 2時間まで 600円   以降1時間ごと 200円

1日券(24時間券) 1400円/小型・大型二輪 300円/自転車  200円

*お問合せは、二条城駐車場 075-801-5564へ




二条城、ほんのり幻想的   ライトアップ始まる



 
京都市中京区の二条城で25日、城内のライトアップが始まった。

観光客は幻想的な光に彩られた桜の木や城壁を眺めながら、散策していた。




 花見シーズンに合わせて毎年、京都市が催している。

観覧できるのは庭園「清流園」と「桜の園」、二の丸御殿台所で、

散策道沿いに植えられたヤマザ クラやシダレザクラなど約200本が照らし出された。

ほとんどの品種がまだつぼみだが、城の入口(東大手門)近くのカンヒザクラ1本は今が見ごろ。

暗い夜 空に紅色の花が浮かび上がり、人々は立ち止まってゆっくりと観賞していた。




 ライトアップは4月19日までの毎日午後6時から9時半(金、土曜は10時)まで。

9日には「観桜会」として尺八とフルート、琴の野外演奏(雨天中止)がある。入城料は一般400円。




京都新聞電子版2008年3月25日掲載記事より

http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2008032500185&genre=I1&area=K1C